「腰が痛いと暖める」というイメージがある方がいると思いますが慢性的な腰痛、疲労が溜まってきて段々痛みが出てきた場合には、効果的な事が多いです。しかし、ぎっくり腰などの急に強い痛みが出るような症状は、冷やした方が良い時もあります。ぎっくり腰は、筋肉や靭帯などの軟部組織が脹れて炎症を起こしています。この時に暖めると炎症が広がり次の日に動けなくなってしまう事があります。
○急に強い痛みが出だした。
○拍動するようなズキンッズキンッ!という痛みがある。
○痛みがある場所が熱く熱を持っている。
○痛みのある場所が赤く発赤している。
○痛みがある場所を押さえると鋭く逃げたくなるような痛みがでる。
○お風呂に入ったりして温めたら痛みが増加した。
などの症状があるときには、熱をもって痛みがある場所を冷やして腫れを抑えると痛みが和らぐのであれば2、3日冷やした方が良いかもしれません。
冷やすといってもコールドスプレーは、あまり効果がありません。コールドスプレーでは、当たっている表面しか冷やすことが出来ません。
ぎっくり腰などの腰部捻挫は、深部が損傷される事が多いので冷やしたい所までスプレーがあたりません。
氷か氷水で痛みのある部位を冷やしてください。出来れば冷やしている部位の
1)「皮膚の感覚がなくなるくらいまで冷やしたら氷をはずす。」
注:長い時間同じ場所を冷やすと凍傷になりますのでくれぐれも感覚がなくなったらはずしてください。
2)「はずしてからしばらく放って置いて皮膚の感覚が戻ってくる」
この1)と2)を1セットとして2・3セットやっていただければ良いと思います。
痛みが酷すぎて立てないようなぎっくり腰の場合は、骨に異常があったり腰椎ヘルニアになる時があるので一度整形外科を受診されるのをお薦めします。特にぎっくり腰になって足が痺れるようになったらレントゲンやMRIなどの画像診断を受けた方が良いです。
ぎっくり腰を何度も繰り返し経験された方もいると思います。その多くは、シッカリ治療せずに痛みが軽減した時点で治療を止めてしまう事にあります。脹れている時は、冷やした方が良いのですが脹れが治まってからは逆効果になります。
脹れが治まるにつれて最初のような鋭い痛みがなくなっていきます。
大事なのは、この後で今度は逆に暖めて血行を良くする事で再発を防ぐようにしていく必要があります。元々は、筋肉が硬くなる事でぎっくり腰は起きやすくなります。
筋肉の硬さが仕事などにより作られていた場合に改善せずに放っておくと同じようにぎっくり腰になるというわけです。。
マッサージをうける・ストレッチをやる・ゆっくりお風呂につかる・適度に運動するなどして硬くなった筋肉を解すようにしてください。
疲れを放っておいてクシャミでぎっくり腰になる方もいらっしゃいまから。これは、普段から腰が硬い人がくしゃみをする際に腹筋を使い腹圧が高まり腰に負担が掛かるためです。
普段からのケアでぎっくり腰を予防してください。経験がある方もいらっしゃるかと思いますが重度のぎっくり腰は、ヤバイです!別名「魔女の一刺し」と言われていて動けなくなりますから・・・(TT)
オフィシャルサイトのぎっくり腰も参照ください
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