足のむくみのページに冷えについていくつか書いてあります。これは、冷えとむくみが大きく関係しているからです。
冷えと共にむくみが気になる方は、こちらも参考にしてください。
冷えがキツイ方は、症状が強くなる季節になりました。
しかし、日々の忙しさの中でなかなか対処できずに放置してしまっているケースが多いようです。
このページは、いくつか冷え対策を提案し、続けられるものを選択して自分に合った対処方を実践してもらえればと思います。
<入浴>
シャワーだけでなくシッカリ湯船に浸かる事が疲労回復を促し、身体を温める事で冷えの対策にはなります。
しかし、冷えがキツイ方は、少し時間が掛かりますが足湯を加えてみてください。
@湯船に少し熱めのお湯を膝下くらいまで溜めます。
(この時、膝下が出ていれば服は、着たままで大丈夫です。むしろ、そうしてください。身体冷えるので)
↓
A浴槽の端に座り、足だけ浸けて身体が少し汗ばむまで待ちます。 (症状によっては時間が掛かる時もあるので読書など一緒にするのも気分転換になると思います。)
↓
B汗ばんできたら湯船にさらに普段浸かる時の適温まで湯の温度を落としながらお湯を足していきます。
↓
C湯船にお湯が溜まったらいつも通りに入浴してください。
冷えがキツイ方は、湯船に浸かっても足が温まる前にのぼせてしまい風呂から上がったらすぐ足が冷えてしまいます。
こうする事で足もシッカリ、身体もシッカリ温める事ができます。
<入浴U>
そうは言ってもかなかシッカリ湯船に浸かれない方は、シャワーでも疲労回復や新陳代謝促進に効果のある
浴び方を紹介します。これは治療法としても使われる事があるのですが、お湯と冷水を交互に浴びる方法です
(温冷療法とかコントラストバスとか言われています)
お湯(約40〜2℃ぐらい)と冷水とを交互に浴び、温度差により血管の拡張、収縮を促進します。
大体の目安としてお湯を約3分間、冷水を1〜2分間浴びます(理想は全身だけど、いきなりだと身体や心臓が
ビックリしちゃうので最初は脚だけとかにして、慣れてきたら徐々に広げていき最終的には全身ってのもありです)
これを1セットとして4〜5セット繰り返します
疲労物質の除去、血行促進、腫張の軽減といった効果がありますのでお試しあれ。
<食事>
根の野菜、根菜を多く摂る事です。ごぼう、人参、大根などの食材です。
これらは、食事効能で身体の熱を溜める作用があります。
冬に取れる食材は、全般的にこの効果があります。
根菜の美味しい季節は、冬です。おでんや鍋物でよく見かける食材ですね。
昔の人達は、習慣的に季節の物を摂る事で体調の管理をしていた訳です。
現代に入り、ハウス食材や輸入などで一年中食べ物があるのでこれがあまりされなくなってきたのです。
夏の食材は、逆に身体の熱を発散させる作用があるので少し控えるのも良いと思います。
しかし、絶対摂ってはいけない訳ではありません。
調理の仕方で熱を加えれば作用も少し変わりますし、これらを摂る時は冬の食材を少し多めに摂ったりしてください。
<部屋の気温>
部屋の温度は、何度に設定してますか?
設定してる温度より寒く感じる事はないですか?
小学生の時に理科の実験でやった方も多いと思いますが、温かい空気は上へ、冷たい空気は下へ行きます。
部屋の中の空気があまり動かないとこの現象が強く出て上半身は、温かいのに足だけ冷えたりします。
座って食事をしたりテレビを見たりして気付いたら足が冷えてたりします。
部屋でも靴下を履いたり、スリッパなどを履く事で足だけ冷える事が防げます。
冬ですが扇風機を上に向けて回せば温かい空気が部屋全体に周るので室内の温度ある程度一定に保つ事もできます。
<仕事中>
職場も足下が冷えたりする事が多いと思います。
パソコンなど使ってる職場は、「機械が調子悪くなるから」という理由で設定温度もちょっと低めのところがあるようです。
膝掛け等で足を冷やさないようにするのも良いのですが、オススメはホッカイロ。
今は、靴の中に貼れるタイプの物もあります。これらをうまく使うと良いと思います。
女性の場合は、骨盤周りを温めるのが有効です。
しかし、尾てい骨と呼ばれる所(仙骨)を温める際は、温度を感じづらいので低温火傷に気をつけてください。
<運動>
基本的には、全身運動が良いのですがそれでは時間が掛かるしなかなか出来ない方。
そんな方は、ふくらはぎの運動だけでもやってみてください。
車や電車の移動が多くあまり歩かない方やヒールを履き続ける事でふくらはぎの筋肉が硬くなっている方にオススメです。
@少し段差のあるところで段差の端に爪先立ちをして段差の外に踵がくるようにします。
↓
Aこの状態で踵を落としていきふくらはぎをピーンと張ります。
↓
Bふくらはぎが張ったら踵を上げて背伸びをしていきます。
↓
C踵をあげきったらまたゆっくり踵を下ろしていく。
↓
DA〜Cを繰り返す
この運動を10回くらいやってみてください。
心臓から遠いふくらはぎの運動をする事で足の血液を上に戻し、上の血液が下に落ちるので結果全身の循環が良くなります。
運動と言っても「キツイな」と思うまでやる必要は、ありません。キツイな思うということは、筋肉を疲労させている事が多いです。
筋力を上げたり、筋肥大させる事が目的ではなく筋肉を動かしてあげる事が大事です。
自分で出来る範囲でコンスタントにやると良いと思います。
その他にも色々冷え対策は、あると思いますが大事なのは長く続けられる自分に合ったものをやっていく事です。
人それぞれ生活習慣だったり冷えの原因は違うので始めは、色々試してみるのも良い思います。
オフィシャルサイトの冷えも参照ください
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